一般社団法人日本あいさつ検定協会


第2回 2025年 「いきいき人生レシピ大賞」

Dr.sapatosuさん ご職業:その他 男性、75歳
金賞







金賞

【 タイトル 】 四国八十八箇所を歩き遍路で第88番札所「大窪寺」で結願する


四国八十八ケ所バーチャル歩き遍路を計画した端緒は「貴方のスマホにウォーキングアプリ入っていたわよね。せっかく散歩をしているのだからただ散歩したで終わらず歩いた距離を地図上になぞっててみたら。以外と遠くまで歩いているんじゃないかしら」の妻の一言だった。 私は3歳の時に罹患したポリオにより右下肢に補装具を装着しなければ歩けない障害を残している。 改めてスマホに残るデーターを見ると令和3年239キロ令和4年152キロ令和5年103キロ。歩き遍路を計画した令和6年は散歩を毎日続けたことが功を奏して499キロ。令和7年2月末の累計距離数は579キロに達し遍路全行程1,100?の約半分を少し過ぎた辺りを歩いている。 目標は第88番札所大窪寺に私の誕生日11月19日に結願をすること。 加えて四国八十八ケ所バーチャル歩き遍路の最後だけは実際に妻と二人で大窪寺の仁王門をくぐり結願したいと計画している。

(掲載希望日:11月19日)

ヒカリさん ご職業:会社員 女性、24歳
銀賞







銀賞

【 タイトル 】 耳が聞こえなくなった人生を受け入れて、強くなって、もう一度看護師として働きたい


私は24歳、この春から2年目看護師です。3月半ば、片耳の聴力を失いました。突然のことでした。1週間のステロイド治療と手術をするも、聴力が回復する可能性はほぼないと言われ、強いめまいと耳鳴りを残し、聴力とともに普段の生活と仕事をも奪っていきました。何で自分が?行き当たりのない怒りでいっぱい、毎日沢山泣きました。家族と友達にひと一倍恵まれたのが不幸中の幸い、いまは、聞き返す恐怖といつ襲ってくるかわからないめまいと闘いながらも、毎日必死に生きています。支えてくれるみんなのためにも、この現実を受け入れて、こころも身体も元気になって、奪われて取り返せないなら、奪われたことでしか得られないものを得て、看護師としてもう一度、誰かを励ませる側になりたいです。掲載日は、聴力の回復が見込める3ヶ月後、25歳の私の誕生日にしました。

(掲載希望日:6月29日)

グリーンティーさん ご職業:その他 男性、42歳
銅賞







銅賞

【 タイトル 】 どんな形でもいいから、もう一度社会復帰がしたい。その前段階として、リハビリを重ねて年内中に自立に向けた支援施設への通所を開始する。


私は20代の頃から長い心身の闘病生活をしています。寝たきり状態で家族に看護されていた日々がずっと続いていましたが、40代になってから徐々に体が動くようになってきました。まだまだ外出をすると数日倒れたり、自律神経が乱れると体調を崩しますが、少しずつ心身のリハビリを重ねて社会復帰がしたいと思っています。ですが正直に言えば、あまりにもブランクがあるため、恐れる心もあります。早く社会に戻りたいと願う心と、「こんな体で本当に自分はできるのだろうか?」という恐怖心も混ざり合っています。日によって強くなる気持ちがバラバラですが、それでもやっぱり前へ進みたいという気持ちがあるのは確かです。ずっと支え続けてくれている家族のためにも、何らかの形でもう一度社会復帰を目指します。その第一歩として、自立に向けた支援施設を見学し、年内中に通所を目指します。掲載希望日は、願いの成就を込めて七夕の7月7日にします。

(掲載希望日:7月7日)

ぽよぽよさん ご職業:学生 女性、17歳
銅賞







銅賞

【 タイトル 】 自分の気持ちに正直になる!1人で抱え込まない!


今までわたしは、自分には素直に、伸び伸びと生きているつもりでした。でも最近は、自分の気持ちが自分自身でも分からなくなっていることに悩んでいます。毎日学校で友達や先生と、お腹とほっぺが痛くなるほど笑って楽しく過ごしているのに、ふと1人になった時に心がモヤっとして考え込んでしまいます。これを誰かに相談しようと何度も思ったのに未だに相談できずに1人で抱えています。きっといつも元気な姿ばかり見せているので弱いところを見せたくない、という気持ちが勝っているのかなと思います。掲載日をわたしの誕生日にしました。誕生日には自分の気持ちに正直に、1人で抱え込まないようになっていて欲しいなという気持ちをこめてこの文章を書きました。頑張れわたし!!

(掲載希望日:7月11日)

佳作

ジェンさん ご職業:学生、 男性、16歳
佳作

【 タイトル 】 自分の幸せを追うために、自分らしく、周りの目を気にせず好きなことをする!


僕の好きなことは、学校の休み時間に英語科職員室に行って外国人の先生とお喋りすることです。友達と喋るときとは違った刺激があり、かつ英語を使うので勉強にもなっています。しかし、教室と同じフロアに英語科職員室があるので、僕は同級生から冷たい視線を向けられるようになりました。僕はあまり勉強ができるほうではないので、「痛い奴」と陰口を言われたこともあり、恥ずかしくなって先生と喋るのをやめようと思いました。先生にその話を打ち明けると、「周りを見て自分の好きなことをやめていたら、他人に人生を決められてるみたいだろう?それって本当に自分の人生と言えるのか?」と言われ、僕ははっとしました。自分の好きを追い求めることは、友達を失う怖さや笑われる辛さがあってとても難しいですが、きっと大人になって振り返った時に笑えると思います。自分のマインドを変えてくれた外国人の先生に感謝を込めて、先生の誕生日を掲載日にします。

(掲載希望日:1月28日)

ゆめあきさん ご職業:会社員、 男性、44歳
佳作

【 タイトル 】 いきいきとした人生を送るため、濃い味付けの食事は控えます。


実家に帰省した際、久々に母の手料理を食べました。料理上手だった手料理は、全体的に薄味で味気ないものでした。母は糖尿を患っているため、濃い味付けにならないよう、気を使っているとのことでした。また、食事前に血糖値を下げる薬を毎回飲んでいるそうです。自分も悪玉コレステロールや中性脂肪の数値が高く、健康には気を使わなければなりません。人生は、健康な体があってこそ楽しめるものです。これから少しづつ、薄味の食事に慣れていけるよう、改善していきます。具体的には、醤油やソースなどをかけすぎないようにします。また、好物である麺類のスープを、飲み干さないよう注意します。気付きを与えてくれた母の手料理に、感謝です。

(掲載希望日:3月2日)

まゆたんさん ご職業:会社員、女性、30歳
佳作

【 タイトル 】 祖先を訪ねる旅にでる!


4/1から、人生初の引っ越しで期間限定ではありますが母方祖父の生まれ故郷へ。昨年子供を出産し、命のリレーを体感している日々ということもあり、祖父がどんなところでどんな人に囲まれて育ったのか実際に訪れることで五感で感じたいと思っています。またあわせて戸籍を遡れる限り遡って、私の人生のルーツを探りたいです。私の祖先はどんな人たちで、どんな人生だったのだろう。それを大きくなったら子供にも伝えたいです。

(掲載希望日:4月1日)

かやさん ご職業:学生、男性、17歳
佳作

【 タイトル 】 自分の感情に正直に生きる 後悔なく自分だけの道を生きる


いきいきと生きるってなんだろうって考えた時に毎日明るくキラキラしてる日々ではなくて、しんどさとか辛いことにも向き合いながらも自分を見失わないことだと思いました。周りに流されてなんとなく惰性に命の時間を過ごすのではなくて一瞬一瞬今を後悔なく生きていきたい、という思いを込めた目標です。 一見暗いイメージかもしれないけど、こいうことと向き合うことで小さな幸せにも気づける気がしました。4月30日。次の日からは5月になります。五月病という言葉をよく耳にするので、そう言ったことにも負けないではなくて、向き合って自分らしく乗り越えるという意味も込めてこの日にしました。

(掲載希望日:4月30日)

鳴神カイさん ご職業:会社員、 31歳
佳作

【 タイトル 】 お酒はあまり飲まない。お茶を飲むことが自分の幸せ。


二十歳を超え、お酒を飲めるようになった時、嬉しかった。しかしお酒を飲むと、睡魔に襲われたり、思考を奪われたりする感覚になる。自分はそれが好きではないことに気付いた。 もし同じ値段のお酒とお茶があるなら、自分はお茶を選ぶ。それが自分にとっての幸せだ。 日本茶、紅茶、中国茶、種類は問わずお茶は好きだ。そうは思いながらも、日本茶というのは特別だ。急須でお茶を淹れるのはシンプルなことに思えるかもしれない。しかし、茶葉の量や抽出温度によって違いが出るので、奥深い。同じ茶葉でも一煎目、二煎目、三煎目で違いが出る。茶葉にもよるが個人的には、一煎目よりも高い温度で淹れた、二番煎じのお茶が好きだ。 5月2日は八十八夜であり、自分の誕生日でもある。だからこそ、お茶を飲むことが自分の幸せ。

(掲載希望日:5月2日)

かのんさん ご職業:会社員、女性、37歳
佳作

【 タイトル 】 今日の”笑顔”は未来への投資! 思春期の子どもに、毎日「ありがとう」を伝えてポジティブ思考を身につける。


小学4年の息子は思春期真っ只中。 「おはよう」の挨拶は無視。「宿題終わったの?」には大きなため息。注意すれば「うるさい」と激怒。 そんな息子ですが、重い荷物を運んでくれたり、体調を崩したときは懸命に看病してくれたり、先日は「誕生日だから」とケーキを作ってくれました。 その都度「ありがとう」と伝えると耳を赤くして、照れ笑いします。 心に余裕がないときは、頭に血がのぼり思わず怒ってしまいそうになります。そんなときこそ?笑顔?と「ありがとう」の言葉。 笑顔はポジティブな感情が育まれ、プラス思考になります。また、脳内物質の分泌を促進し免疫効果や抗うつ効果が科学的にも裏付けされているそうです。 息子の思春期が終わった暁には、今度は私にたくさんの「ありがとう」が返ってくるように、毎日?笑顔?で「ありがとう」を伝えていきたいと思います。 早々に感謝の言葉を期待して、掲載は母の日からの一週間を希望します。

(掲載希望日:5月11日)

やまださん ご職業:学生、女性、19歳
佳作

【 タイトル 】 日本一を獲る。 そのために、自分に厳しく、こだわりを持ち、勝負強く。


私は大学で競歩をしています。今の自分に自信を持てるのは競歩があるからです。そして、自分の将来に期待できるのは、競歩で成長してきたからです。競歩は競技人口が少なく、大学卒業後も続けるためには結果を残すしかありません。しかし、私はまだまだアピールできる結果がありません。大学卒業までの残り3年で日本一になり、結果を残し大好きな競歩を卒業後も続けたいです。今のままでは到底無理なので、日本一になるための練習をし日本一にふさわしい人になっていきます。掲載日を6月5日にしたのは、目標としている大会の開催日だからです。

(掲載希望日:6月5日)

あいみんさん ご職業:専業主婦、女性、29歳
佳作

【 タイトル 】 難病になって心身共にアンバランス。 大好きなミセスが主題歌になるような脚本を書いたり、小説家になって毎日に彩りをもつ!


遺伝で難病に罹患して5年。 2人の娘と旦那は理解があり、協力的で私はとても幸せです。 体幹不自由なので、自由に1人で外出することも娘と鬼ごっこをすることも叶わず…かつては陸上部で走り回ってたのに…と悔やみ心身共に荒れていました。そんな時、ミセスの「ケセラセラ」を聴いて、心が軽くなりそこからどっぷりミセスに浸りました。 学生時代から小説が好きで、書いてみたい。作品を作ってみたい。との思いで思いついたのが、"私が書いた物語の主題歌がミセス"という、あまりにも豪華すぎる目標です(笑)でも、目標のおかげで自分にできること、やりたいことを見つけられました。まずは、今年中に1つ長編小説を書いて公募に応募します! 6月14日は、8回目の結婚記念日です。

(掲載希望日:6月14日)

ピチピチ新社会人さん ご職業:会社員、 女性、22歳
佳作

【 タイトル 】 運は自分で拾うもの!


私は運がいい。何故か考えてみたら心当たりが2つ見つかった。1つ目はどんな些細なことにも感謝を忘れないことだ。頭の中が色々な情報でいっぱいな私が心がかけているのは、「なぜ?」を問いかけることである。会社で、研修中に使用している机が毎日綺麗になっていることを「なぜ?」と思い、早く出勤してみると上司が机を拭いて下さっていたことに気づけた。大切な事は気づくことだけではなく、感謝を伝えることだ。たった一言だが両方を幸せにしてくれる。そして2つ目は1日一善をすることだ。ゴミが落ちていたら捨てる。誰も見ていなくても自分は見ている。そうすると自然に自分に対して自信がつくのだ。新しいことにチャレンジする時、不安は誰もが感じるがその後押しをするのは日頃の自分の行いだ。自分に対して信頼があるからこそ挑戦できる。そんな私は今日から2ヶ月後の掲載日であり23歳の誕生日の自分がどう成長しているか楽しみで仕方がない。

(掲載希望日:6月18日)

こまぴょんさん ご職業:専業主婦、女性、58歳
佳作

【 タイトル 】 初孫に、まだ遊び相手になってもらう為、苦手な運動を続けて体力をつけ、変わらぬ体型の維持と、孫の動きに俊敏に対応できるようにしたい。目標は「僕のばあばは、元気で可愛い」と言ってもらう事!


中々子供が出来なかった長女夫婦に、去年の夏、男の子が産まれました。私にとって初孫です。孫の存在は、それまで親の介護問題や自身の健康等で暗かった私に、光を与えてくれました。産まれた時は2500gの小さな子でしたが、今は大きく元気に育っています。そんな彼に、この先も遊んでもらう為に、体力をつけようと思い、一念発起し運動をしています。動画を見ながらのダンス、運動系ゲーム等を毎日行っています。元々運動音痴な私なので難儀しておりますが、「これから活発に動くであろう孫についていく為だ。」と戒め、頑張っています。比例して体型維持にも役立っているので、「ばあば、元気で可愛い!」と言ってもらえる様、更に精進します。 掲載日は孫の誕生日である7月24日を希望します。

(掲載希望日:7月24日)

かもめさん ご職業:パート・アルバイト、女性、71歳
佳作

【 タイトル 】 数年前に夫と出場した、卓球のペアマッチ。とても楽しかった。 体力を回復させて、もう一度出場したい。


卓球のペアマッチは、ふたりで参加して最初にダブルス、そのあと2回シングルスで試合する。夫も私も10年以上卓球を続けているが、数年前までこんな大会があるのを知らなかった。5年前、夫婦で初めて参加した。ダブルスでは力を合わせ、シングルスではお互いに応援し合った。とても楽しくて、来年もぜひ参加したいねと言い合った。 それなのにその後、私の2度の手術。 それがやっと落ち着いたら、今度は夫が脊髄腫瘍で手術。 昨年は歩くのもきつくて、もう夫は卓球もできないのかと思うほどだった。 けれど長いリハビリなどのおかげで、また夫婦で卓球ができるようになった。 今は以前と同じように週2回サークル卓球を楽しんでいる。 それだけでも有難いのだが、体力をつけて、またふたりで元気にペアマッチに出場したいと願っている。 (掲載希望日はペアマッチ開催予定の11月22日です)

(掲載希望日:11月22日)