第1回 2024年 「ありがとう感謝の日」
- もりちゃんさん ご職業:学生 女性、18歳
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【 タイトル 】 成人式の際に今まで育ててくれた両親に感謝を伝える行動がしたい。
私は来年成人式を迎える学生です。私は両親に感謝を伝えたいと考えています。成人式の日、花束を渡します。花束と言っても普通の花束ではなく、花束のお花は和紙を折って作ります。和紙を使う理由は、和紙で折ることで成人式に合う和風な花束を作ることができ、手作りの花束は制作に多くの時間を費やす必要があることから行動で感謝の気持ちを受け取ってもらえると思ったからです。1番大きな理由は和紙を使うことでお花にメッセージを書き込むことが出来るからです。和紙の裏面、折った時に見えない部分にメッセージを書き込んでおくことでお花を開けるとメッセージが出てくるような仕様です。私は両親に手紙を小学生以来書いていません。成人式の日に堂々と手紙を渡すような度胸はないのでこのようにそっと感謝を伝えようと思います。
(掲載希望日:1月13日)
- アルファさん ご職業:その他 男性、21歳
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【 タイトル 】 感謝タイムカプセル
~忙しい中でも自分のために色々してくれた両親へ~
感謝を「親子の手紙タイムカプセル」として形に残します。まず、自分が両親に対して感謝している具体的な出来事や思いを丁寧に書いた手紙を準備します。同時に、両親にも自分への期待やこれからの親子関係について手紙を書いてもらうようお願いし、それらを一緒にタイムカプセルに保存します。数年後に開ける際、親子で手紙を読み返し、お互いの想いを改めて共有する時間を作ります。この取り組みが、感謝と絆を深める新たな体験となります。 タイムカプセルにすることで、直接言うのが少し恥ずかしい感謝の気持ちや普段はなかなか伝えられない思いを、自然な形で残すことができます。タイムカプセルを使えば、時間を隔てることでその瞬間の感情や想いを素直に表現でき、互いに読み返したときには照れずにその意義を深く感じられるという特別な体験を作り出せます。親子関係において、この方法は感謝を形にするだけでなく、過去と未来をつなぎ、絆をさらに強くする効果があります。
(掲載希望日:11月1日)
- さよりさん ご職業:専業主婦 女性、54歳
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【 タイトル 】 1月8日、父の95歳の誕生日。
「元気で長生きしてくれてありがとう」。父の好きな“縁日射的” で伝えたい。
今回感謝を伝えたいのは、94歳の父です。父は、毎日積極的に体を動かし良く食べて、気持ちを明るく健康に心がけています。そんな父の姿は私の人生のお手本です。そこで、父の95歳の誕生日に父の好きな“縁日射的”を思い立ちました。実家の居間にある本棚に景品の駄菓子を並べ、おもちゃの鉄砲を用意します。部屋の照明を落とし、景品にスポットライトを当てます。お囃子のBGMを流し、お祭りムード一色に。姉家族も呼んで一緒に盛り上げてもらうつもりです。「お父さん、長生きしてくれてありがとう。お父さんがいつも健康に気遣い元気でいてくれるお陰で、こうしてみんなで楽しむことができます。これからもお父さんが元気で長生きできるように、私もサポートしていきます。遠慮しないで何でも言ってください」。当日、この気持ちを伝えようと思っています。
(掲載希望日:1月8日)
- みどりさん ご職業:会社員 女性、34歳
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【 タイトル 】 クリスマスに私はサンタになる!
あぁ、今年のクリスマスは平日だからお仕事かぁ。でも楽しみにしていてください。 今年から私は皆さんのサンタになります!そして日頃の感謝を込めて笑顔にします。 私は30代半ばの会社員です。今働いている会社には4年ほどお世話になっています。 同僚も上司も優しくて毎日楽しく仕事ができて本当に感謝しています。でもなかなか感謝を伝える機会がないのでクリスマスというイベントを借りて今年は伝えようと思います。合計で15人位が働いています。実はここ最近、皆さんが何が好きかチェックしていました。先日ケーキをお客様からいただき皆でわけましたが、美味しくて我慢できなかったのでしょう。会議に出ている間に人の分を食べてしまった人が3人もいました。なのでケーキを振る舞いたいと思います。ケーキには大きくありがとうというチョコのプレートをのせて。サンタさんやトナカイ、チョコの家、ケーキの上には沢山トッピングをのせて。
(掲載希望日:11月20日)
佳作
- なしさん ご職業:その他、女性、26歳
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【 タイトル 】 毎週「おはよう」をくれる職員さんへ言葉では恥ずかしくて伝えられない「ありがとう」の感謝を伝えたい日
私が自閉スペクトラム症と生きていくために助けてくれるみんな、いつも助けてくれてありがとう。私が生活していくために今相談事業所、B型作業所、訪問看護師さんみんなに助けてもらいながら生活している。その中でも手こずらせて困らせてしまっているのにも関わらず毎週必ず靴箱までお迎えに来て「おはよう」の一言から支援を始めてくれるのがB型作業所の職員さん。何を言っても無言で愛想も何もできなくなってしまった私でも毎週作業所に行くということは頑張っている。それでもやっぱりあいさつも出来ない。それなのに必ず職員さんは笑顔でにっこり「おはよう」と一言から始めてくれる。なんであいさつも返さない私なんかにするの?そう疑問だったある日その職員さんはあいさつしてくれないと寂しいなぁと一言言った。そんな職員さんに私は「おはよう」のかわりに「ありがとう」を伝えたい。毎週おはようをくれてありがとう。
(掲載希望日:12月13日)
- キラピカマンさん ご職業:会社員、女性、35歳
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【 タイトル 】 1年分のサンクスレターを君に
あなたに対して感じたありがとうの気持ちを、感じたその日に、日記のように書いて書いて書き足していきます。 一年が終わるその日「ありがとう、来年も宜しくね」そう伝えて、一年分のありがとうが綴られた手紙をその人に渡す。 改まった言葉よりも、日々の感謝をたくさん集めて。どんなプレゼントよりも、きっとその人の心を暖めて、その人の心を強くしてくれる贈り物になるはず。 明日から皆さんもスタートしてみませんか?
(掲載希望日:12月31日)
- みわさん ご職業:会社員、女性、46歳
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【 タイトル 】 今年度で退職する上司へ年末の節目となるクリスマスに感謝を伝えたいです。悩む私に「失敗を恐れずに挑戦しよう」と声をかけ背中を押してくれました。親身にアドバイスなど私が成長できたのは上司のおかげです。
今年の集大成として、職場の仲間とともにサプライズ感謝会を企画します。当日は上司の好きな料理を用意し、感謝を込めた寄せ書きアルバムを贈呈。また、上司との思い出の写真をスライドショーにまとめ、笑顔と感謝にあふれたひとときにします。さらに、アルバムには一人一人が感謝を込めたメッセージを添え、「ずっと忘れない言葉」をお守りのように持ってもらえるよう工夫します。上司にとっても、職場でのこれまでの道のりを振り返りながら、私たちとの絆を感じていただける場にしたいです。
(掲載希望日:12月25日)
- シャネルのママさん ご職業:パート・アルバイト、女性、59歳
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【 タイトル 】 昭和の頃、近所のおばさんが敬老の日に、必ず祖母にお菓子を届けてくれた。それは、おばさんのご主人が突然倒れ、若くしてなくなり、祖母が丹精込めて咲かせた花を仏様にと届けたのが始まりだった。
毎年「敬老の日」が近づくと、私の「ありがとうの日」を設けている。亡き祖母へ敬老の日に、お菓子を届けてくれた伯母さんに恩返しのため赤飯とお菓子を届けたのが始まり。今はそのおばさんも亡くなりましたが、今では珍しくなった紅白饅頭を地元のお菓子屋さんに特別注文し、お世話になった方には、「ありがとう」のノシを付けた饅頭を直接お会いし、心を込めて礼をお伝えしています。この「ありがとう」は、「出会えたことにありがとう」、「お世話になったあの日、あの時にありがとう」、そして「今日、この日を迎える事ができた事にありがとう」の三つの意味を込めて、毎年贈らせて頂いています。口頭でお伝えしておりますが、お届けした皆様には、とても喜ばれています。私も、来年還暦を迎えます。感謝の饅頭をお届けしている皆様は、ほぼ全員が私より目上の方です。このお饅頭配りも、そろそろ卒業し、新たな「ありがとう」を伝える方法を模索中です。
(掲載希望日:9月10日)