一般社団法人 日本あいさつ検定協会

第3回 2026年 「いきいき人生レシピ大賞」

椎名 仲子さん ご職業:専業主婦 女性、79歳
金賞




金賞

【 タイトル 】 我が家の窓辺で真っ赤なゼラニウムを育て、道行く人々の気持ちを明るくし、前向きになれる気持ちを届けたい


昨年3月に背骨を折って入院し、家に戻ってからも半年近く寝たきりの生活でした。体を動かすことができないまま、毎日二階の寝室のベッドから空を眺め、ため息をついていました。辛い痛みとなかなか回復しない焦りで気分が落ち込む毎日でした。ところが、5月に入ると窓辺に放置されていたプランターから緑の葉っぱが伸び始め、ある日カーテンを開けてみるとたくさんの蕾をつけていました。やがて真っ赤な花が一つ、また一つと咲き始め、5月の終わりには鮮やかな真紅の花で窓辺が覆い尽くされていました。窓辺のゼラニウムは見事な生命力で美しい花々を咲かせたのです。その時、私はその花の強さを知りました。そして私も気持ちを奮い立たせることができたのです。今年は丹精込めてこのゼラニウムを増やし育て、道行く人々にも私の喜びと勇気を分けてあげたいと思っています。掲載時期は5月末にお願いします。

(掲載希望日:5月31日)

見習いカメラ小僧さん ご職業:その他 男性、43歳
銀賞




銀賞

【 タイトル 】 退院して一人暮らしし、父からもらったカメラを持って美しい風景の写真を撮る


私は現在43歳です。14歳の時、バブル崩壊に伴い生活保護を受け、中学校を転校しました。馴染めずいじめられ引きこもりになりました。統合失調症により幻聴や幻覚も現れました。ある日、父はなけなしのお金で一眼レフカメラを買ってくれました。外に出て景色を撮れば症状が改善すると思ったのでしょう。しかし、その時の私は気力も湧かず引きこもっていました。23歳の時に両親が他界しました。私は、療養病院で生活するようになりました。それから20年、一進一退を繰り返しながら改善し、父から貰ったカメラで風景の写真を撮りたいと思うようになりました。まだ外出することはできません。しかし、いつか外に出て、美しい景色を撮りたいと思います。そして、いじめられている全ての人に、世界は美しいのだと伝えたい、それが私がこの世に生を受けた意味だと思います。願いが叶うと言われる7/7の七夕の日に掲載してください。

(掲載希望日:7月7日)

テツさん ご職業:その他 男性、57歳
銅賞




銅賞

【 タイトル 】 自家用車を手放す!


15年ほど前に、職場内のパワハラが引き金となり、心の病気を発症しました。その後、入退院を繰り返し、2年前、ついに職を失いました。失職直後は通院もできず、希死念慮が強い完全な引きこもり状態になってしまいました。通院を再開しましたが、病気の状態が悪く、就労が難しいため、今はあまり役に立たない専業主夫をしています。車を所有しているのですが、経済的に維持することが困難なため、手放すことを検討中です。車を手放すと、通院などは歩いていかなければならなくなります。自転車の購入も考えていますが、北海道の冬は、自転車を使うことができません。歩くことは健康によいので悪いことばかりではないとは思うのですが、手放す勇気も必要です。12年間乗った車には、少なからず愛着があります。決断し、実行できれば、次のステージに進めると思うのですが。入院中の母の誕生日、6月24日までには行動を起こし、母によい報告をしたいです。

(掲載希望日:6月24日)

佳作

結慧愛さん ご職業:会社員、 女性、49歳
佳作

【 タイトル 】 「ありがとう」を先に言える人になる。失敗した日も最後は笑って締めくくり、家でも外でも、あたたかい空気をつくる。


私は、うまくいかなかった日に限って黙ってしまいます。反省は大切でも、黙るほど気持ちは重くなり、家でも学校や職場でも空気まで固くしてしまいます。だから今年は、余裕のない日こそ「おはよう」「ありがとう」「ごめんね、次は笑って直すね」を先に言える人になりたいです。言葉は短くても、先に出すだけで相手の表情も自分の心も少しやわらぎます。私はこれまで、誰かのそんな一言に何度も救われてきました。今度は私が、周りをほっとさせる側になりたいです。12月31日にこの一年を振り返った時、「大変な日もあったけれど、前より笑顔で人とつながれた」と思えたら、それが私にとっての、いちばん豊かないきいき人生です。

(掲載希望日:12月31日)

ゆみやんさん ご職業:パート・アルバイト、 女性、41歳
佳作

【 タイトル 】 先生として、もう一度、自分らしく、子どもたちのために働きたい。


15年前。小学校教員として働いていた私はうつ病を発症し、三年間の闘病生活を送りました。幻聴が聞こえ、一時は精神科病棟に入院しました。あれから社会復帰プログラムを経て、この度、非常勤ではありますが、もう一度教壇に立つことになりました。今は不安でいっぱいです。ちゃんと指導できるかな。きちんと教えられるかな。でも「『先生だから』と気負わずに。あなたはあなたでいいんですよ」と校長先生に言われてハッとしました。たとえば「先生」の字を『先制』と書き換えて、一歩を踏み出す勇気を伝えたっていいし、『宣誓』のように「転んだって絶対そばにいるぞ」と言ったっていいのです。どんな「センセイ」も、子どもにとっては人生の教科書。前を向いて生きるためのエネルギーになるはずです。掲載日は過去の自分を越えていこうという意味で、前回の退職日とします。

(掲載希望日:9月1日)

人生闊歩さん ご職業:専業主婦、女性、53歳
佳作

【 タイトル 】 今まであまり善行をしてこなかったので、これからは日常のちょっとした親切を試みる。そして自分と他の人の幸福度を上げていく


きっかけは、学生さんが高齢者へ席を譲っているのを見たことでした。自分が学生の頃はできていただろうかと振り返って、反省しました。以前、人に親切にすると自分の幸福度が上がるときいたことがあります。それなら、反省だけでなくその学生さんを見習ってみるのもいいかもしれない…と。席を譲ることは、行動に移しやすい親切のひとつです。私が誰かに親切にする。その誰かが喜ぶ。その結果自分の幸福度が上がる。 私の循環型人生いきいきレシピの完成です。 掲載日は、その行動を見た日付にお願いします。

(掲載希望日:6月25日)

ココさん ご職業:学生、女性、16歳
佳作

【 タイトル 】 夢中になれるものを見つける


私は飽き性で、ものごとが最後まで続くことが少ないです。最近私と同じ十代の間では推し活で楽しんでいる人が多い中、一人のキャラクターや芸能人にはまることもあまりなく、周りでいきいきしている人を見ると羨ましく思います。だから、いろいろ探してみたのですが、生き急いでもなかなか見つからないので、今年はいろんなものを見て自分の好きなことを見つけたいです。見つけようと思って見つかるのもいいけれど、ふとしたところでいい出会いがあるといいなと思います。掲載希望日は私が17歳になる4月23日にしました。

(掲載希望日:4月23日)

あおさん ご職業:その他、女性、24歳
佳作

【 タイトル 】 自分に優しくなり、誰かのために自分らしく働けるようになる


3年前、私は体調を崩した。頑張っている自分が好きで、看護師として患者さんの力になれるよう必死に努力している時だった。「誰かのために」を優先しすぎて、自分に優しくできなかった。体調を崩してからというものの、頑張りたいのに頑張ることができなくなった。誰かのためになるどころか、自分のために動くこともできなくなった。自分の心と体が別人になってしまったようにコントロールできない。誰かの役に立ちたいのに、周りに迷惑ばかりかけていることに悔しさが込み上げた。誰かの力になるには、自分に優しくすることが必要だと気づいた。この春から就労移行支援に行きはじめる。もう一度誰かの力になれるように。また体調を崩してしまうのではないかという不安もある。それでも、今度は「自分に優しく心の声を聞きながら」を意識して、誰かのために自分らしく働けるように頑張りたい。掲載日は3年前体調を崩した6月4日から。

(掲載希望日:6月4日)

トヨタ大好き中学生さん ご職業:学生、男性、14歳
佳作

【 タイトル 】 僕の目標は、トヨタ工業学園に入って将来トヨタ自動車に入ることです!


僕は車が大好きな中学生です!僕が将来トヨタ自動車に入りたい理由を話したいと思います。僕が車が好きな理由は物心がついた時から、トミカや車の図鑑などをみて車はかっこいいなと思い、車が好きになりました。その中でもいちばんかっこよかった車のメーカーがトヨタだったんです!そして僕の親もトヨタの車ばかり乗り続けていて、トヨタが大好きになりました。そして、あの大企業のトヨタ自動車に入れば将来、安泰だなと思い、トヨタ自動車に入りたいと思いました。トヨタ自動車に入るのは簡単じゃないことはわかってます。僕はあまり頭も良くなく、今年から中学3年生です。この一年をどう使うかでトヨタ工業学園に入れるか、道を選ぶ時です。そしてなぜ僕がこのあいさつ検定に応募したかと言うと、皆さんに、大援して欲しかったからです!当選することを楽しみにまってます!

(掲載希望日:3月1日)

いしちゃんさん ご職業:その他、女性、26歳
佳作

【 タイトル 】 将来は私小説を書いてみたいという夢を持っている。小説を書くことで、自分の思いや経験を言語化して、社会との繋がりを感じることができると思うから。


吃音と社交不安障害で障害者手帳を持っていて、普段は就労継続支援に通っている。文章を書いているときだけ何故か落ち着く。休みのたびに文章を書く日々。また、何をやっても空回りした私に、精神科の担当医が文章のコンテストへの参加を勧めてくれた。綺麗なちゃんとした動機はないが、私小説の夢を叶える一歩として、応募した。掲載希望日の1月28日は、その主治医の病院を初めて訪れた日である。かつては絶望の中にいた日を、これからは「表現者として歩み出した記念日」に変えていきたい。文章を書くことが、私にとっての「いきいきとした人生」への処方箋である。

(掲載希望日:1月28日)

三木 かおるさん ご職業:公務員、女性、52歳
佳作

【 タイトル 】 独立開業できる資格をいくつか取得して、定年後は自分の力で自分らしくイキイキと情熱を注げる仕事に従事する。今年はまずは行政書士の資格を取る!


シングルで、子供が巣立った後いずれは一人暮らしになるだろう私は、自分の年金だけで生活していくことに不安を感じている。そこで、65歳以降も年金だけを頼りにせず、細くても長く働ける仕事に就きたいと思った。長年事務仕事をやってきた強み、自身の離婚や再婚の経験も生かせる仕事として、行政書士・社会保険労務士など複数の資格を取得し、それらを活用しながらクライアントへの相談業務や手続き代行作業など、開業して自分の力を発揮できる仕事に就きたいと思う。フルタイムで働きながらの資格勉強は大変だが、晴れて希望が叶い独立開業してイキイキ働いている姿をイメージしながら勉強に励んでいる。掲載希望日は、行政書士合格者発表日の1月27日とした。私にとって、学んで成長し続けることはイキイキ人生の秘訣。50を過ぎての勉強は苦労の連続だが、諦めずコツコツ続けてぜひとも資格を取得したい。

(掲載希望日:1月27日)